いつもありがとうございます。
塗装が大好き、ちょっとオタクな塗装職人兄弟のお店、塗替えまじめ屋名古屋中川店、代表の原哲也でございます。
今日は中川区の外壁塗装現場、下塗りをしていました。
まずは、いつも通り私の自撮りをご覧ください🙇♀️

現場作業中に、時々お客様から聞かれることで、『下塗りをする時に、どのような事を心がけているのですか?』という問いがあります。
その時、私がお答えさせていただいているのは、以下の6点になります。
1、見た目より吸い込みを見ること
外壁は場所によって傷み方が違います。同じ壁でも、塗料をぐんぐん吸い込むところと、そうでもないところがあります。ここを見ずに一律で塗ると、下塗り不足になり、密着不良や仕上がりムラの原因になります。
意外ですが、「どれだけ白く塗れたか」より「どれだけ下地に入ったか」を見ています。
2、ローラーを速く転がしすぎないこと
早く塗ると作業は進みますが、下塗り材がしっかり入らないことがあります。特に凹凸のあるサイディングは、表面だけ塗れていても、細かい溝や傷みに材料が届いていないことがあります。
なので職人は、スピードより含浸と密着を意識しています。
3、乾燥時間を守ること
これはかなり重要です。下塗りのあと、乾く前に次の工程へ進むと、密着不良や膨れの原因になります。
見た目には分かりにくいですが、つい次の現場のダンドリを考え過ぎてしまい、急がないこと自体が品質管理です。
4、旧塗膜の状態を見て塗り方を変えること
今回の現場では該当しないですが、二度目以降の塗装現場では、古い塗膜が傷んでいる壁は、普通に塗るだけでは危ない場合があります。脆くなっている面、粉っぽい面、細かな剥がれがある面では、しっかりとカレンをすると共に、別の材料にしたり、下塗りも二度塗りをしたりします。
5、端部・目地まわり・取り合い部を丁寧に押さえること
広い面は目につきますが、実は劣化しやすいのは端や継ぎ目まわりです。こういう細かいところに下塗りが甘いと、あとで剥がれやすくなりますので、特に気をつけています。
6、気温・日当たり・風の影響を見ること
同じ家でも、日の当たる面と日陰面では乾き方が違います。風が強い日、暑い日、寒い日でも塗料の動きは変わります。
だから下塗りはその日の現場環境に合わせて調整する事も大事です。
ひと言で言えば、下塗りで職人が気をつけている意外なポイントは、「塗ること」より「下地や環境を読むこと」と、私は考えています。
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まじめなお話をしてしまいましたが、
少しでも、これから外壁塗装をお考えになられている、あなた様のご参考になればと、思います。
うちにもお気軽にご相談ください。
いつもありがとうございます。
(代表・原哲也)





