外壁のコーキングって種類があるの?Q&A形式

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外壁のコーキングって種類があるの?

結論。あります。

外壁のメンテナンスで必ず登場する「コーキング(シーリング)」。

サイディング外壁の継ぎ目や窓まわりの防水に欠かせない材料ですが、実は 種類によって耐久性や用途が大きく違う ことをご存じでしょうか?

「コーキングはどれも同じでしょ?」と思っていると、10年持つはずの部分が6年で割れてきた…なんてことも。

今回は、外壁に使われる主要な3種類を分かりやすくご紹介します。

**① ウレタン系(ポリウレタン)

— 外壁と一緒に“動いてくれる”スタンダードタイプ**

もっとも一般的に使われるのがウレタン系。

伸縮性が高く、外壁の動きに合わせてしっかり追従してくれます。

メリット

  • 密着性が高い
  • 切れ・割れに強い
  • コスパが良い

デメリット

  • 紫外線に弱く、表面が早めに傷む
    → そのため 塗装前提で使うのが基本 です。

**② 変成シリコン系

— 外壁塗装の“相棒”、最近の主流**

今の外壁補修で主流になりつつあるのがこのタイプ。

変成シリコンは、従来のシリコンとは違い 上から塗装ができる のが最大の強み。

メリット

  • 紫外線にも比較的強い
  • 塗装が乗る
  • ひび割れしにくい

デメリット

  • ウレタンよりやや高価
  • 乾燥に時間がかかる場合がある

耐久性と扱いやすさのバランスが良く、「迷ったらコレ」と言える存在です。

**③ シリコン系

— 防水力は最強クラス。ただし外壁用には注意**

浴室やキッチンなど、水まわりに使われるイメージの強いタイプ。

実際、防水性と耐候性に非常に優れています。

メリット

  • 水や紫外線に強い
  • 長持ちしやすい

デメリット

  • 塗装が密着しない(はがれる)
    → そのため 外壁のコーキングには基本NG

外壁塗装を考えている場合は、絶対に避けたい種類です。

結局どれを選べばいいの?

外壁塗装込みのメンテナンスなら

→ 変成シリコン系が一番おすすめ。

コストと耐久性のバランスが良く、他の材料との相性も抜群です。

もし「塗装はしない」「部分補修だけしたい」という場合には、用途や場所に合わせて使い分けることになります。

コーキングの種類選びで家の寿命が変わる

外壁の目地は家の“防水の要(かなめ)”。

どんな材料を使って、どう施工するかで 耐久年数が3〜5年変わることもあります。

見積もりを比べるときは、

「材料名(ウレタン・変成シリコン・シリコン)を明記しているか」

をチェックすると失敗しません。

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